「自分から勉強しない子」を机に導く5つのコツ

塾へ行かなくても自宅学習だけで成績アップ

自宅学習を習慣化するための5つのコツを紹介します(写真:Mills/PIXTA)
経済格差が教育格差、そして学力格差をもたらしているといわれて久しくなりました。「でも、月謝を払って通信教育を受けたり、人気の塾に通うだけが勉強ではありません。自宅学習もまた、それらに負けるとも劣らない強みがあります」そう語るのは、130万人のチャンネル登録者を抱える教育YouTuberの葉一さん。
昨年末に出版された著書『塾へ行かなくても成績が超アップ!自宅学習の強化書』の中から、自宅学習を習慣化するためのいくつかのコツを紹介します。

塾へ行かず受け身の勉強でもない自宅学習の効果

最近では、私のYouTubeチャンネル「とある男が授業をしてみた」をはじめ、無料の教育コンテンツが増えており、それらを自宅学習に効果的に取り入れれば、塾へ行けなくても、お金をかけなくても充分成績を伸ばすことができる環境が整いつつあります。

とはいえ、自宅学習の一番の強みはお金がかからないことではありません。勉強に対して自分から取り組んでいく主体的な姿勢が自然と生まれることです。学校や塾で、どこか「やらされている」という思いでやる受け身の勉強とは真逆で、吸収する力がぐっと高まるのです。

もちろん、誰からの指図も受けずに1人で勉強に取り組んでいくためには、それなりの試行錯誤が必要になります。そこで、拙著『自宅学習の強化書』の中から、すぐにでも取り組める自宅学習のコツを5つお伝えします。中学生をメインターゲットに書いていますが、これからお伝えする内容は、高校生はもちろん、新中学1年生にとっても参考になるはずです。

そして、子どもたちの一番のサポーターである保護者の方にも、以下から自宅学習をフォローするためのヒントを見つけていただけると幸いです。勉強法というと、「世界のエリートが~」とか「天才児に育つ~」なんて言葉をイメージして、気後れしてしまう子がいるかもしれません。

でも、これからお伝えすることは、誰でも気軽に取り入れられるものばかりなので安心して読み進めてください。

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