ダメ上司が軽視する「最後まで話を聞く」重要性 ろくに話を聞かず「指導」と称し話しすぎている

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『マンガでよくわかる 教える技術2 チームリーダー編』より
チームリーダーとして、部下の本音や意見を引き出すのはなかなか難しいもの。闊達なコミュニケーションを生み出すためには、聞き上手なリーダーになることが大切だと言うのは、「行動科学マネジメント」を指南する石田淳氏です。
そんな“やる気や根性”ではなく「行動」に着目して指導や育成を行うメソッドについて解説する『マンガでよくわかる 教える技術2 チームリーダー編』より一部抜粋します。

部下の“話すという行動”を「強化」する

部下が、報告も相談も満足にしてくれない、本音で話してくれない……。

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国内外に支店を持つカジュアル衣料品店「ナチュレル」の本社・マーチャンダイジング部門で課長をつとめる糸数和彩は、チームビルディングに悩み中。

そんな彼女に、「行動科学マネジメント」による「教える技術」を指南してくれたのは、行きつけのバーに現れたとある男性でした。

「リーダーには“聞く力”も求められる」と言う彼は、「ほめる」と「叱る」の最適なバランスを指南してくれたのですが、果たして和彩はそれを実践できるのでしょうか……?

この記事の漫画を読む(16ページ)
石田 淳 社団法人行動科学マネジメント研究所所長

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いしだ じゅん / Jun Ishida

株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高責任者
社団法人行動科学マネジメント研究所所長。(株)ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高責任者。アメリカ行動分析学会(ABAI)会員。日本行動分析学会会員。日本の行動科学(分析)マネジメントの第一人者。

アメリカのビジネス界で絶大な成果を上げる人間の行動を科学的に分析する行動分析学、行動心理学を学び、帰国後、日本人に適したものに独自の手法でアレンジし「行動科学マネジメント」として展開させる。

精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてた科学的で実用的なマネジメント手法は、短期間で8割の「できない人」を「できる人」に変えると企業経営者や現場のリーダー層から絶大な支持を集める。現在は、日本全国の人材育成、組織活性化に悩む企業のコンサルティングをはじめ、セミナーや社内研修なども行い、ビジネスだけでなく教育、スポーツの現場でも活躍している。日経BP「課長塾」の講師でもある。

主な著書に累計部数40万部のベストセラーとなった『教える技術』『〈チーム編〉教える技術』『マンガでよくわかる 教える技術』『マンガでよくわかる 教える技術2<チームリーダー編>』、大判の『〈図解〉教える技術』(すべて小社)ほか多数ある。趣味はマラソンとトライアスロン。

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