どんな部下にも「信頼される上司」の2つの条件 「存在そのものを認める」が信頼構築の第一歩
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バラバラのチームをまとめたい、チームを活性化させたい、チームリーダーの悩みは尽きないもの。“やる気や根性”ではなく「行動」に着目する「行動科学マネジメント」の第一人者である石田淳氏は、まずチームビルディングに大切なのは、「“部下からの信頼”をいかにして獲得するか」だと言います。『マンガでよくわかる 教える技術2 チームリーダー編』より、一部抜粋します。
信頼されるリーダーになるために
国内外に支店を持つカジュアル衣料品店「ナチュレル」の本社・マーチャンダイジング部門で課長をつとめている糸数和彩。
自らのマネジメント能力に自信を失いかけていた和彩さんですが、とある人物に教えてもらった「成果の上がるチームにしたければ、メンバーの8割を占める“ごく普通の社員”の「Have to ~」を「Want to ~」に変えればよい」というアドバイスに希望の光を見いだし、思いきって「行動科学マネジメント」を実践してみることにしましたが……。
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