部下が無能、と嘆く上司が知らない「8割の法則」 上司は「優秀でない社員」に目を向けるべきだ

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
リーダーとしてチームをまとめ上げ、成果を出していくにはどうすればよいのか? (イラスト:『マンガでよくわかる 教える技術2 チームリーダー編』より)
自ら多くの仕事をこなしつつ、能力も性格も価値観もバラバラなメンバーたちをまとめ、結果を出すことを要求されるプレイングマネジャー。「チームのメンバーが成果を上げてくれない」「どうして、私は部下に恵まれていないのだろう……」と嘆いている人もいるかもしれません。そんな部下たちが自発的に動くチームにするヒントをくれるのが「行動科学マネジメント」です。『マンガでよくわかる 教える技術2 チームリーダー編』より、一部抜粋しお届けします。

リーダーとして、チームをまとめ成果を出していくには

国内外に支店を持つカジュアル衣料品店「ナチュレル」の本社・マーチャンダイジング部門で課長をつとめている糸数和彩。

『マンガでよくわかる 教える技術2 チームリーダー編』(かんき出版)。書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします

エリアマネジャーとしての実績を買われ、現在の役職に抜擢されたのですが、メンバーとの関係はぎくしゃくしていて、チームとしての成果も上がっていません。

そんな中、行きつけのバーで出会ったとある人物に、「リーダーとしてチームをまとめ上げ成果を出していくにはどうしたらいいか」と尋ねると……?

次ページリーダーに求められるものとは?
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事