キャンプで圧倒的に「映える」カスタムバン5選 手の込んだカスタムでファミリー色消し個性的
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昨年末、富士の麓、あさぎりフードパークで開催された「“OVER LAND EXPERINCE” GRID POINT&MEETUP CAMP」。
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オーバーランドスタイルでアウトドアを楽しむ大人が集ったこのイベントに、アウトドア好きで知られるスタイリストの平 健一さんも参加。集まった人たちの愛車を取材してもらった。
第1回目でお届けするのは古くからアウトドアシーンで愛用されているバンだ。
本来そのまま乗ると、どうしてもファミリー色が出がちだが、どれも手の込んだカスタムで個性を引き出していた。
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ペイントからキャリア、ラダーまでDIY
N-BOXとプラットフォームを共用するN-VANが2018年に発売されるまで、ホンダの軽商用車として多くの人に親しまれてきたアクティ・バン。ガレージブランド38exploreを主宰する宮崎秀仁さんの愛車は2008年式のアクティ・バンだ。
軽自動車という日本ならではのサイズ感は、アウトドアでもわずかなスペースに止められたり、狭い小道にも躊躇なく入っていける。軽自動車ベースのキャンピングカーにファンが多いことからもアウトドアでの利便性が高いことがわかるだろう。
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フェイスをブラック塗装し、大きめのフォグランプでワイルドさを強調。
インテリアに目をやると、鉄板剥き出しのスタイルがいかにもバンという感じでいい雰囲気だ。フロアカーペットを敷き、そのままさっと車中泊できるようにしているのも手練れ感が出ている。
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ボディのペイント、キャリア、背面のラダーなどはすべて宮崎さんのDIY。やりすぎないミリタリー感がナイス!