「合わない机」使っている人が感じる思わぬ不調 コロナ禍で進む「フリーアドレス」の盲点とは
ガジェットを揃えたときに注意したいのが、アダプターやコード類が増えること。PCの充電、モニターなどで使うACアダプターが増え、管理に困っている方も多いのではないでしょうか。
いざ仕事をしようとすると、突然、用途がわからないアダプターが出てきたりします。「この本体、どこにあるんだっけ?」「Wi- fi- ルーターの備品だと思うんだけど……」などと言って、まったく作業に集中できません。
使わないアダプターはどうする?
いずれもアダプター類を適当に管理しているために起こることです。そこで、つねに使用するアダプターと、それ以外のアダプターは分けて管理しましょう。つねに使用するモノは、モニター電源、ノートPCアダプター、スマホ充電ケーブルなどです。これらは、「ケーブルボックス」にまとめて、絡まらないように保管しましょう。
ホコリが溜まりやすいので、定期的に拭き掃除をしてください。デスクにケーブルオーガナイザーやワイヤーネットを取り付けて、配線を浮かせて収納するのもオススメです。
毎日使わないアダプターは、用途別に透明のジッパー付きビニール袋に小分けにして収納し、使用後はその都度コンセントから抜いて、袋に戻しましょう(使った後は差しっ放しにしないように!)。複数の種類を同じに袋に入れず、「PC用品」「カメラ用品」「スマホ用品」など、用途別に小分けにして、ラベルシールを貼っておくと一目で中身がわかります。
めったに使わないけれど単体では購入できないアダプターは、1つの袋にまとめていったん押入れにしまいましょう。とくに使用頻度が低い家電のアダプターは、家電本体にマスキングテープで貼り付けて同じ場所に保管すると失な くす心配がありません。
また、半年経っても使う気配がないアダプターは、思い切って処分しましょう。 Wi-f i-ルーターや住宅備品など、賃貸住宅で捨てると問題がおきそうなら、貸主に問い合わせて確かめてください。アダプター類が床の上に散らばっていると、ホコリの温床になり、火災の危険につながります。毎日つなぐものとそれ以外のものは分けて、スッキリと管理しましょう。
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