「海外で突然発作」入院して知る意外な医療事情

世界を駆けるモータージャーナリストの体験談

海外で急病になった岡崎宏司さん。無事に切り抜けられたのか(画像:LEON編集部)
仕事柄1年のうち、3分の1は海外で過ごしてきたというモータージャーナリストの岡崎宏司さん。時には、パースからシドニーの距離、1万3000kmを6日間で走ることもあったそう。そんなタフなオトコが海外で起こした入院騒ぎとは?

タイトなスケジュールも難なくこなしていた

つい数年前まで、仕事でもプライベートでも多くの旅をしてきた。旅が好きな僕にとっては、とてもハッピーなときを過ごしてきた。幸い身体も丈夫。加えて時差に強いこともあり、タイトなスケジュールも難なくこなせた。年に15~20回/100日以上を海外で過ごすことも多かったが、きついと感じたことはない。 

本記事はLEON.JPの提供記事です

唯一の例外は「ロンドンーシドニー・3万キロ・ラリー」。

「ロンドンからシンガポール」セクションの1日平均走行距離は1200~1300kmだったかと思う……が、睡魔との戦いを除けば、それほどきついとは感じなかった。ところが、パースからシドニーをW字のように辿るオーストラリア・セクションは、6日間で1万3000kmを走る。1日平均で2200kmだ。これは、きついなんてものじゃなかった。

でも、耐えて耐えて、総合19位。プライベートとしては「かなり上々!」の結果だった。その間、体重は激減。やつれきった僕を羽田で迎えた家内は絶句していた。それでも、数日後には元気を取り戻し、仕事も含めて、日常の生活に戻った。

そんなタフな? 僕だが、1度だけ、海外で倒れ、緊急入院騒ぎを起こしたことがある。

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