「同僚の成功を願う人」ほど仕事がうまくいく訳 職場の人間関係で感じるストレスへの対処法
人生を振り返ると、私の周りで物事がうまくいっている人って、人の成功を心から喜んでくれる人ばかりでした。困ったときは率先して助けてくれたし、うまくいったときは「おめでとう!」って間髪入れずに褒めてくれて、一緒にいると自分までモチベーションが上がっていく。
そういう人と行動すると、驚くくらいに物事がトントン拍子に進んでいきます。だから、「この人とこれから先も仲良くしたい」「この人にはうまくいってほしい!」と、本心から思いました。なんというか、「一緒に幸せになりたい!」と思える人でした。
人の成功を我がことのように喜んでくれる人って、周りにその人と一緒に幸せになりたい人がたくさんいて、協力してくれる人も多いから、いろいろな場面で物事がうまくいくのだと思います。
「うまくいかない」とぼやく人ほど嫉妬
それとは逆に、いつも「うまくいかない」とぼやいていた人ほど、人に対して嫉妬をしたり、足を引っ張ったりしていました。「失敗すればいいのに……」とまでは言わなくても、「よいことがあれば悪いこともあるよね」とか、「いつまでもうまくいくとは限らない」とか水を差すようなことを言ったり。
人の不幸を願う言葉って〝呪い〞です。聞いているだけで、こちらまで気持ちがモヤモヤとしてきます。人を悪く言えば敵も増えます。こういう人が身近にいると何かとトラブルも多いので、「この人とはあまり関わりたくないな……」と。自然と距離を置くようになりました。
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