30代独身の僕らに圧倒的に「欠けているもの」

週末のラーメン屋で気がついた充足感と欠乏

どうってことない顔して生きているけど、心のどこかでは誰かと生きることを望んでいる。でも、積極的に恋愛をするために出会いの場に行っているかといえばそうじゃない。この「結婚は諦めていないけど恋愛に積極的になれずに日々を淡々と過ごしている層」がいちばん多いのではないかと思います。

恋愛をしようと思うと真っ先に壁になるのは「出会い」です。これはどの年代も壁になりますが、われわれアラフォーには20代や30代に比べるとより高い壁となります。

出会いの場の選択肢が少ない

まず、同じ世代の独身の友達がいなくなるからです。合コンに行きたくても誘われないし、仮に誘われても連れていける人がいない。それじゃあマッチングアプリを始めようかと思っても、自分より若い人たちが多そうで気が引けてしまう。結婚相談所に行けば誰かしら紹介してもらえることは知っているけど、そこまで本腰を入れられない。こうやって選択肢が少なくなってしまうのです。

では、マッチングアプリや合コンにも結婚相談所にも行けない人はどうやって出会うのか。アラフォーが行ってもいい出会いの場とは? いくつかあります。

1つ目はワークショップなどの「趣味や習い事」をベースとしたコミュニティーです。好きな本を持ち寄り紹介する読書会、好きな映画をお勧めし合う映画会、ランニングや料理や楽器やアウトドアやボードゲームまで。僕たちは何かしら趣味があるはずです。もしくは興味があることがあるはずです。

こういった趣味の延長であるワークショップや習い事であれば、マッチングアプリやお見合いのような「はい恋愛して!」という雰囲気がありませんので出会いを見つけることができるはずです。

次ページアラフォーの恋愛にいちばん大事なこと
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
  • ほしいのは「つかれない家族」
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 日本資本主義の父 渋沢栄一とは何者か
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
徹底検証「都心vs.郊外」<br>激動 マンション・住宅

在宅勤務の長期化を受け新しい住まいへの需要が急膨張。想定外の事態に供給業者も対応に追われています。2度目の緊急事態宣言発出という状況下、住宅市場はどう変わるのでしょうか。最前線での取り組みを徹底取材しました。

東洋経済education×ICT