ロールスロイスが高級車の代名詞になれたワケ 経営破綻・身売りを経て19年に最高売上を達成

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新生ロールス・ロイスとなっても誰もが認める上質さや快適さ、高級な佇まい、そして、駆使された最新テクノロジーによるプレステージカーを造り続けるロールス・ロイス。

2016年、ロールス・ロイスが誕生して100年となるメモリアルイヤーに、次の100年を見越して発表されたコンセプトカー「ロールス・ロイス ヴィジョン・ネクスト100」(写真:「OCEANS」編集部)

2019年には、116年の歴史で最高の売上げを記録したことも、その確固たる存在感を表しているだろう。

ロールス・ロイスのオーナーになれるのは、一部の限られた人間だけかもしれない。

しかし、車好きでなくともその世界観を知るほどのブレないモノづくりが、ロールス・ロイスを“究極の贅沢”として、誰しもが憧れる存在にしているのだ。貴重でエクスクルーシブなブランドの進むこれからの未来は、楽しみで仕方がない。

(文・林田孝司)

「OCEANS」編集部

メンズファッション&ライフスタイルの情報誌『OCEANS』は、 “37.5歳”をキーワードにした独自の切り口が支持を集め、2006年の創刊以来、多くの読者にご愛読いただいています。2017年1月にはデジタルメディアを大幅リニューアル。ファッションはもちろん、毎日の“オッサンライフ”をもっと楽しくするハウツー情報の配信だけでなく、「対話するWEBマガジン」をテーマに、スナップ、動画、イベントなども展開していきます。

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