危険なデイトレードに没頭する人が陥った窮地 漫画「バディドッグ」(37話)

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相沢家の階下に住む八巻家。デイトレーダーである八巻の今後の取引展開がマズイ状況であるとバドから聞いた相沢は……!?

AIロボットと人間は、いかにして共存していくのかーー。そんな近未来をリアルに描き出したのが、漫画『バディドッグ』だ。

20××年、あるスーパー人工知能が、アメリカ国防省から逃亡した。それが日本に上陸、かつて国内で量産されたペットロボット・バディドッグに乗り移ってしまう。

『バディドッグ(1)』(小学館)書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

バディドッグ・通称「バド」が出会ったのは、平均的なサラリーマン・相沢だった。なぜか相沢をいたく気に入ったバドは、彼についていき、相沢のマンションで家族とともに暮らすことに。一家はバドの“変犬”ぶりに右往左往させられながらも、社会の中のさまざまな”真理”に気づかされていくーー。

果たして人工知能は人類の相棒(バディ)か? それとも敵なのか?人工知能との共存は人に、社会にどんなインパクトをもたらすのか。

漫画『バディドッグ』(小学館)より抜粋してお届けします。

この記事の漫画を読む(25ページ)
細野 不二彦 漫画家

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ほその ふじひこ / Fujihiko Hosono

1959年12月2日東京都生まれ。1979年、マンガ少年(朝日ソノラマ)にて原作に高千穂遙を迎えた『クラッシャージョウ』でデビュー。1981年に増刊少年サンデー(小学館)にて『さすがの猿飛』を連載開始。学園ラブコメにお色気要素を絡め中高生を中心にブレイク。その後『どっきりドクター』『Gu-Guガンモ』『太郎』『ダブルフェイス』など、数々のヒット作を出す。現在はビッグコミックにて『バブル・ザムライ』、ビッグコミック増刊号にて『ギャラリーフェイク』を連載中。

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森山 和道 サイエンスライター(取材協力)

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フリーランスのサイエンスライター。NHKディレクターを経て1997年からフリーライターに。脳科学、ロボティクス、インターフェースデザイン分野を中心に、科学技術分野全般を対象に取材執筆を行う。ロボット分野関連の連載はインプレス「PC Watch」での「人と機械の境界面」、ソフトバンク「ビジネス+IT」での「森山和道のロボット基礎講座」、「ロボスタ」での「森山和道のロボットのみかた」など。

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