テレワークで相手に嫌われない鉄板マナー3選 危ない!その一言が今後の人間関係を左右する
テレワーク時に重要な心がけ
テレワークは、お互いの様子がわからないため、不安や疑心に陥りやすい面があります。弊社では、2011年の震災を機に、テレワークを導入しました。当時、最も問題になったのが、上司と部下との信頼関係です。
上司は「部下がきちんと仕事をしているのか」と不安になり、部下は「上司に勤務態度を疑われているのでは」とストレスを抱えてしまう。
だからこそ、テレワークでは、「マナーあるコミュニケーション(マナーコミュニケーション)」を取ることが大切であるとお伝えし続けています。これは、コロナ禍におけるテレワーク時も同様です。
そもそも本来のマナーは「こういうときにはこうする」という決まりごとではありません。マナーとは、相手の立場に立ち、相手に対する思いやりの気持ちを、形で表現すること。周囲へ優しい心を向け、配慮する気持ちからなる言動を指します。マナーコミュニケーションを取ることで、お互いが安心して仕事でき、パフォーマンスがあがるのです。
リアルな対面で言葉を交わすときは、全身の動きや声の調子、表情などからも、相手の思いをうかがい知ることもできます。しかし、メールやSNSなど、無機質なテキストだけで言葉を交わすときは、相手の様子を察知するのはむずかしく、その言葉だけをとらえてしまいがちです。
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