オンラインセミナーで時間をムダにしない極意 玉石混淆セミナーの裏側を見極める4ポイント

企画者視点に立つと「裏」が見える
SNSでオンラインイベントの案内を目にする機会が増えた方も多いのではないでしょうか。イベントの管理・運営サポートサービスのPeatix(ピーティックス)の調査によると実際、イベント数はコロナ前より多くなっています。(外部配信先では図表を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください)

会場の制約や調整が不要で気軽に実施しやすいなど、理由はいろいろとあるでしょう。気軽にできれば数は増え、質にばらつきが出ます。
私は社会人セミナーの企画を仕事としており、コロナ前は2年間で300件、コロナ後はオンラインで100件ほど形にしてきました。自身で主催するセミナー、他者が主催するセミナーへの登壇など、さまざまな立場で関わってきた企画者視点でオンラインセミナー案内文の「裏側」を読めば、そのセミナーに行く価値があるかどうかは、大体わかります。
そこで、自分にとって価値あるセミナーかどうかを見極めるための、以下4つのポイントについてお伝えしたいと思います。
2. 略歴を深読みする
3. 構成を見る
4. 講師・主催者の動機を知る
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