「代謝が悪い人」がやっている残念すぎる習慣

飴1個で「脂肪の備蓄倉庫」の扉が閉まる?

代謝のオーバーヒート、つまりメタボリックシンドロームの診断基準は、

「内臓脂肪型の肥満(腹囲が男性85センチ以上、女性90センチ以上)」に加えて、

①脂質代謝異常(中性脂肪値150㎎/㎗以上
またはHDLコレステロール40㎎/㎗未満)
②高血圧(最高血圧130㎜Hg以上または最低血圧85㎜Hg以上)
③高血糖(空腹時血糖値110㎎/㎗以上)

ですが、それ以外にも、次のような項目に当てはまる人は代謝がオーバーヒートを起こし気味だと考えられます。一度、お腹に手を当ててよく考えてみましょう。

□①椅子に座るときには背もたれに寄りかかる
□②肥満というわけではないが、二の腕がぷよぷよ
□③足の筋力に自信がなく、片足立ちで靴下を履けない
□④筋肉には自信があるが、ズボンからお腹がはみ出している
□⑤20歳のときに比べて10㎏以上太った
□⑥健康診断で「脂肪肝」と診断された
□⑦運動習慣がない
□⑧駅や会社、マンション内のフロア移動は、エレベーターやエスカレーター。階段は使わない
□⑨1日のうち8時間以上を座って過ごしている
□⑩睡眠不足を感じている
□⑪食事は炭水化物(ごはん、パン、麵めん類)から食べる
□⑫チョコレートやクッキーなど、甘いものを食べ始めると、1、2個では止まらない
□⑬ストレスやイライラを感じると甘いものを食べたくなる

代謝には「個性」がある

代謝がオーバーヒートしていないかということに加えて、ぜひ知っていただきたいのが、自身の代謝がもっている「個性」です。

脂質の代謝はいいけれど血糖値が上がりやすい人、逆に糖質の代謝はいいけれど脂質の値が上がりやすい人、両方とも上がりやすい人、あるいはタンパク質の代謝が悪くて血中のタンパク質が不足しやすい人など、人によって得意・不得意があります。

糖質の代謝の良しあしが表れるのが「血糖値」や、1~3カ月間の血糖コントロール状態を表す「ヘモグロビンA1c(HbA1c)」、脂質の代謝の良しあしが表れるのが、主に「中性脂肪値」、タンパク質の代謝の良しあしが表れるのが「血清アルブミン値」などです。なお、アルブミンとは、血漿中のタンパク質の約6割を占めているものです。

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