共通テスト「公民」に奇異な問題は出題されない

「倫理、政治・経済、現代社会」はこう攻略する

例えば「少子高齢化」であれば社会保障問題や労働問題そして選挙や地方自治、日本の生産力など多くの問題に影響を与えています。それらを立体的に理解することが基礎知識を固め、応用力を身に付けることになります。

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倫理分野でも、思想の大きな流れがあり、また互いの思想が影響を与え合っています。丸暗記ではなく、それぞれの思想が互いにどう影響しあっているかを理解しておくことが重要です。「広い視野を持って学習する」ことがゆるぎない基礎知識を固め、高得点につながります。

また、倫理でも政治・経済においても、1つひとつの用語が抽象的なので、それらを「自分の言葉で説明できるか」を自問自答しながら勉強する必要があります。その言葉を消化できていたら、自分なりの説明ができるはずだからです。用語が説明できないときは、学習が上滑りになっている証拠なので、もう一度学習しなおす必要があります。

当たり前の勉強が高得点につながる

共通テスト試行調査「現代社会」「倫理」「政治・経済」に難問や奇問はほとんどありません。教科書的知識を、資料集なども活用しきちんと理解したうえで覚えるという、当たり前の勉強が高得点につながります。

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新テストの目指すものは決して奇異なものではなく、地に足の着いた基礎的知識、思考力です。受験生の皆さんにはぜひ、ひるまずチャレンジしていただきたいと思います!

最後に、2020年度の入試は、初めての共通テストであるうえ、新型コロナウイルスという危機までからんでいるため、混乱や不安の中で不正確な情報があれこれ飛び交うこともあると思います。冷静に考えましょう。

最も注目の集まる初年度、受験生や高校や予備校からクレームがきそうな奇異な問題をあえて出題してどうなるのでしょう。「倫理」「政治・経済」「現代社会」も教科書や試行調査をふまえた良問が出題されると思います。不正確な情報に振り回されることなく、正攻法でいきましょう。

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