夏の定番アイテムの見落としがちな洗濯方法 白スニーカーは事前準備で洗い上がりに差

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【ポイント 1】

ブラトップを洗濯機の「標準コース」で洗っていませんか? ブラトップは、洗濯を繰り返すことで、カップがつぶれ高さが低くなってしまったり、ストラップが伸びてヨレヨレになってしまうなど型崩れの要因に。

左:標準コース 右:弱水流コース
標準コースでお洗濯すると、カップの高さが低くなってしまいました(写真:Domani)
左:標準コース 右:弱水流コース
標準コースでお洗濯をするとしわが多く、カップが横に広がりストラップが伸びてヨレヨレに(写真:Domani)

型崩れを防いで長持ちさせるためには、できるだけやさしくお洗濯することが重要です。「手洗い」がベストですが、忙しくてなかなか時間がない場合は洗濯機の「手洗い・ドライ対応・おしゃれ着コース」などの「弱水流コース」でOKです。

【ポイント 2】

洗剤は、型崩れ・色あせ防止効果のある「おしゃれ着用洗剤」を使用するのがおすすめ。

(写真:Domani)

また、洗濯機で洗濯する場合は、型崩れを防ぐために洗濯ネットを使用してください。最近はブラトップ専用の洗濯ネットも販売されています。

3:形を整えて陰干し
(写真:Domani)

洗濯が終わったらすぐに取り出し、陰干しを。カップの形を整え、ハンガーにかけて干してください。写真のように洗濯バサミを使うと、肩ひも部分がずり落ちて伸びてしまうことを防げます。ブラトップは伸縮性をよくするポリウレタンが入っており、乾燥機を使用すると縮んでしまうことがあるので注意してください。

においが気になるときはしっかり消臭

きちんと洗濯していても、汗などがしみ込んでにおいが気になるようになってくることも。そんなときは濃い目の洗剤液を作って洗濯するのがポイントです。

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