スラックスの真ん中の輪が何か知っていますか

アレが気になりながら聞けなかった皆さまへ

スラックスの前立ての上にある小さな輪っか。その正体とは……?(イラスト:LEON編集部)
スラックスを履いていて、前立ての上にある小さな輪っかが気になったことありませんか? でも何のためにあるのかわからず、ほったらかしにしている人も多いかと。実はアレって……。

スラックスは、ビジネスシーンまで使える上品顔

ジャケットの後ろ裾に入っている“あの切れ目”や、トレンチコートの肩に着いている“あの細い布”等々、普段何気なく目にしていながらも実は名前や由来、存在理由が曖昧なディテールって意外と多いですよね。でも本来は、知って、語れて、正しく使えてこそ大人の着こなしができるわけで。そこで今回は、LEON世代のわれわれにとってなくてはならないパンツ。とりわけ、知られざるスラックスの豆知識についてご講義させていただきたいと思います。

本記事はLEON.JPの提供記事です

パンツのなかでもスラックスは、ビジネスシーンまで使えるセンタークリース入りの上品顔をいいます。語源は“ゆるい”という意味を持つ“スラック(slack)”からきており、そもそもは1930年代のアメリカで流行した渡り広めなパンツを称する言葉でした。

近年は世界的に、1周回って細身からコンフォータブルなテーパードシルエットが主流。また、ひとくちにスラックスと言っても裾の仕立てやタックの入り方などのオーソドックスな違いから、サイドアジャスターやサスペンダーでウエストをフィットさせるベルトループレス仕様という特殊なものまで、そのバリエーションはさまざま。

次ページ前立ての上に施された小さな輪は何のためにある?
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