「テスラ・モデル3」乗ってわかった意外な実力 恐ろしく速いだけでなく各種装備も充実
理由は、皮革は野蛮だし、牛の飼育が増えるとげっぷによりCO2が増加するという、環境保護的観点から人工皮革の採用に踏み切ったそうです。
ちなみに色はブラックあるいはホワイトが選べます。昨今は高級車を中心に、リアルレザー離れが起きているので、エコロジカルなありかたは、大いに評価してあげようではありませんか。
テスラは、単なる自動車好きが創立したメーカーというより、新しい時代のビジネススキームをうち立てることを目指してきました。そのため、BEVの開発は、バッテリー工場とセットになっています。
「ギガファクトリー」とテスラでは呼ぶバッテリー工場は、ネバダ州の「ギガファクトリー1」、ニューヨーク州の「ギガファクトリー2」、そして2019年に立ち上がった上海の「ギガファクトリー3」とあり、こののち欧州市場を視野に入れたベルリンの「ギガファクトリー4」が予定されているというぐあい。
ほかのメーカーもステラを追従
バッテリーとインバーターを、車両とともに自社生産することこそ、BEVで利益を上げていくのにもっとも必要なこと、とテスラはわかっているのです。ほかのメーカーもいまはバッテリー工場立ち上げの計画を発表して、追従しています。テスラは早かった。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら