シッター事件…子どもの預け先がない! 追い詰められる前に。安心シッター確保7カ条

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緊急時に頼るベビーシッターだからこそ、余裕のあるときに情報を集め、自らの目で見極める。働く親たちが愛する子どもを守る方法は、それしかない。

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(AERA編集部:鈴木 毅、深澤友紀、金城珠代)

 ※AERA 2014年3月31日号


■経験者に聞く
いいベビーシッターを見つけるための7カ条
(1)前々から調べておく
子どもがいると急にシッターさんをお願いすることがある。前々から調べておけば納得して預けられる(女性・東京都)
(2)料金体系がわかりやすい業者を
ベビーシッター会社を探す場合は、インターネットやパンフレットのサービス内容や料金体系がわかりやすい業者を選ぶ(女性・東京都)
(3)身分証明書を出してもらう
個人シッターの場合、必ず事前に面談して、子どもに話しかけるかどうかを見る。公的な身分証明書と履歴書を出してもらう(40代・男性・自営業・大阪府)
(4)最初の面談は相手の家で
相手の生活環境を知るためにも、最初の面談は相手の家で。夫も連れて行く。管理人の目や監視カメラのあるマンションの自宅で預かってもらう(37歳・女性・神奈川県)
(5)最初の30分は一緒に過ごす
初めてのシッターさんに来てもらう場合は、最初の30分は一緒に過ごして信頼関係を築くようにする(57歳・女性・東京都)
(6)外出先から電話を入れる
外出先から一度は電話を入れて様子を確認。保育記録も丁寧に書かれているかチェックする。子どもの反応も大事(40歳・女性・東京都)
(7)時給を聞く
(ベビーシッター会社の場合)時給を聞いてみる。支払っている額より安すぎる時は、待遇の悪い会社かシッターさんの経験が浅いか(37歳・女性・神奈川県)
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