日立、ヘルスケア売上高6000億円目指す

1000億円弱のM&Aにも意欲?

3月24日、日立製作所は、2019年3月期に関連事業で売上高6000億円を目指す方針を明らかにした。写真は2012年10月、都内で撮影(2014年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 24日 ロイター] -日立製作所<6501.T>は24日、都内で開いたヘルスケアグループ事業説明会で、2019年3月期に関連事業で売上高6000億円を目指す方針を明らかにした。

2014年3月期は3200億円程度となっており、今後5年で倍増させる。

4月1日付で日立の執行役専務ヘルスケアグループ長に就任する北野昌宏・日立メディコ社長は、売り上げ目標について「オーガニックだけでは難しい。注力分野でのM&A(合併・買収)もあり得る」と説明。具体的なM&A金額については明らかにしなかったが、投資も含め「3桁のかなり上の方」を想定していることを明らかにした。

現在、診断・治療7割、ヘルスケアIT2割、病院向けソリューション1割程度となっている売上比率は、5年後に「ヘルスケアITと病院向けソリューションで5割。残りが診断・治療」(北野次期専務)にしたい意向だ。

北野次期専務は現在5割超の海外売上比率について「医療、ヘルスケアというのは医療費の割合でだいたい規模が決まる。流れとしてはさらに上がっていく」との見通しを示した。

(志田義寧)

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