臨時株主総会には、会社側が推薦する社外取締役2人の選任と、レノらの提案する大村氏の選任の2議案がかけられた。
会社側によれば、参加した株主は269人。12人から質問が出た。質疑では、賃貸アパートのオーナーを経営陣に選ぶよう求める声や、臨時株主総会を招集した理由の確認、賃貸事業で入居者の募集を積極化するこの時期に総会を開催することを非難するオーナー株主の意見などがあがった。
株主はレノらに対して不信を抱いている。ある株主が「解体型買収の意図があるのか」と問いただすと、レノ側の大村氏は「解体という言葉を使ったことは一切ない。提案したのは『事業譲渡をしてはどうか』ということ。事業譲渡して、信頼力のある会社の力を借りて(事業を)やっていくのが一番望ましいのではないか。あらゆる可能性の中で、企業価値の最大化を考えるべき」と説明した。
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