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夏休み明け「勉強ができない子」を変える方法 ハイパフォーマーはこうして生まれる

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  • 石田 淳 社団法人行動科学マネジメント研究所所長
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褒められることで子どもは、「もっとやってみよう」と行動してくれますから、そのときはまた褒めるということを重ねていきます。

うこうしているうちに、子どもは褒められなくても自発的にやるようになっていきます。なぜなら、「自分はこんなにたくさんの漢字を覚えられた」という達成感を得るようになるからです。

達成感を知った子どもは無敵

漢字の勉強に限らず、算数の計算も、理科も社会も同様ですが、子どもが自発的に勉強する最も望ましい理由は「達成感」です。それまでわからなかったことが「やったらできた」という経験は、なにより子どもの学習意欲を喚起します。

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一部のハイパフォーマーの子どもは、すでに達成感を知っているだけ。彼らは、性格がしっかりしているからでも、遺伝的に頭がいいわけでもありません。

あなたの仕事でもそうでしょう。契約が取れたときやプロジェクトをやり遂げたときの達成感を得た人は、上司から言われなくても積極的に動きますよね。

子どももまったく同じです。1度、学ぶことの達成感を知った子どもは最強。あなたの子どもをそんな最強な存在にするか、それとも「言われたからしぶしぶ」をいつまでもやっていくのか。夏休み明けの今、その分かれ道に来ています。

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