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コミュ力に欠ける毒舌KY医師の医療ドラマ 「全米が選ぶ信頼できる医師」1位に選ばれた理由

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  • 今 祥枝 映画・海外ドラマライター
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現代社会に息苦しさを感じる人は共感するはず

『Dr.HOUSE』は2004年に始まり、全8シーズンで2012年に終了した。最近では、1シーズンが十数話程度の短いシリーズも増えているが、本作は『24-TWENTY FOUR-』のように基本的に22~24話程度ある(シーズン4のみ全16話)。海外ドラマは長いのがネックで、見始めるのが億劫な人も多いと思うが、もし第1話が気に入って、長いシリーズを最後まで追い続けることができたら、それこそが海外ドラマの醍醐味のひとつであることがわかると思う。

筆者は、長きにわたってハウスという人間に共感し、時に反発しながらその成長を見守り続け、また、その時々で考えさせられることも多かった。だから、最終となるシーズン8(DVDは4月9日にリリース)も中盤にさしかかると、毎回泣けて仕方がなかった。ハウスの痛みや葛藤が、まるで自分のことのように感じられて、いても立ってもいられなくなったのだ。

はたして、究極のKY医師ハウスは、どんな人生をたどり、どんな最終回を迎えるのか? ハウスの痛みと葛藤の日々は、現代社会において窮屈さや息苦しさを感じたことがある人なら、身近に感じられるに違いない。

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