相手を動かす!説得力抜群のグラフを作るコツ 数字が苦手な人にも伝わりやすくなる

わかりやすく説明すると、聞き手は態度変容しやすい
データを集め、分析し、完璧なグラフを作って会議やプレゼンに臨んでも、上司や役員はいまいちピンときていない顔……。
上司が数字に強くて、すぐ理解できる方であればいいですが、世の中、必ずしも数字に強い人ばかりではありません。グラフの読み解き方の解説に時間を取られて、肝心なアピールポイントまでなかなかたどり着かない、なんていうこともあるでしょう。
そんなとき、ほんの少しの工夫で、格段にわかりやすく訴えることができます。
また、この“人に伝わるグラフのコツ”は、数字に弱く「君の資料はわかりにくい!」と言われてしまう人にとっても有効です。ぜひビジネススキルとして身につけましょう。
図1を見てください。このグラフは営業組織間の比較のグラフです。比較する軸を個人あたりの平均売上で見ています。(ここでは話を簡単にするために平均を扱っています)
[図1]

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