中国は関税引き上げで米中協議を止めるのか? 

劉副首相は予定通りアメリカを訪問するのか

 5月5日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、中国はトランプ米大統領が中国製品に対する関税引き上げを表明したことを受け、今週予定している米中通商協議を取りやめることを検討している。写真はホワイトハウスで、トランプ氏の話に耳を傾ける中国の劉鶴副首相(左)。4月撮影(2019年 ロイター/Jonathan Ernst)

[5日 ロイター] - トランプ米大統領が中国製品に対する関税引き上げを表明したことを受け、中国は今週予定している米中通商協議を取りやめることを検討している。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が5日、関係筋の話として報じた。

トランプ大統領はこの日、2000億ドル相当の中国製品に対する関税を10日から現在の10%から25%に引き上げると表明。現在関税を課していない3250億ドル相当の中国製品についても、近く25%の関税を発動する考えを示した。

WSJによると、今週の協議が取りやめになるかどうかは、中国の劉鶴副首相が予定通りワシントンを訪問するかに左右される。関係筋はWSJに対し、協議の取りやめは脅しの下で交渉しないという中国の方針に合致するとの見方を示したという。

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