シェイクシャックの行列がいまだに続く理由 上陸3年で10出店、今後の戦略をCEOに聞いた

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日本上陸3年に合わせて発売した「チキンシャック」(撮影:今井康一)

――日本に進出してからの3年間をどのように評価しますか。

アメイジング。とてもよかった。偏った客ではなく家族客も若い客も年配の客もいて、これがシェイクシャックだというのを見ている感じだ。もともと老若男女が集まれるような店というのがわれわれのビジョン。インスタグラムを撮っている人もいれば、海外から来た人もいる。

日本では流行で終わってしまう店も多いが、3年経ってもこうして支持されているところを見て、すごくうれしい。2~3時間並んでいただくこともあった。冬になったら行列はなくなるかと思ったら、冬でも並んでいたので非常に驚いた。

サザビーのバックアップ

――日本への出店に当たっては、サザビーリーグと提携しました。

サザビーと組んでよかったことはたくさんあるが、いちばんは価値観を共有していること。一過性のトレンドではなく、中長期的なビジョンを持ってブランドを育てるというところが、サザビーの価値だと思っている。

(シェイクシャックと同様にサザビーと提携して日本に進出した)スターバックスのハワード・シュルツ前会長にも電話で「サザビーはどういう会社なのか?」と聞いたら、「すごいパートナーだ」と言っていたので、安心して一緒に仕事をすることができた。

サザビーはスターバックスだけではなく、カナダグースやカンペール、ロンハーマンなどほかのブランドを見ても、ちゃんとブランドのコアを理解したうえで、日本人に響くものにしているのが本当にすごい。

――定番のシャックバーガーは「710円(税別)~」という設定で、競合と比較しても決して安くはない価格帯です。

シェイクシャックは誰にとっても心地よい場所になっていると思う。味や品質にこだわった商品を提供していることに加え、店内でも楽しい雰囲気を作り出せていることが、リピートする顧客の増加につながっている。今回、チキンシャックを発売するように、つねに新しいものを提供することも重要だ。

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