残念な営業が見落とす「お客様目線」の大原則 デキる営業マンほど「押し引き」上手だ

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「お客さま目線」になるためには、どうすればいいのでしょうか(写真:Kazpon/PIXTA)
営業、交渉力などの研修講師として5000人以上を指導してきた大岩俊之氏による連載「すぐに使える営業の心理学」。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボにより一部をお届けする。

実は多い「自分目線」で話す営業マン

アルファポリスビジネス(運営:アルファポリス)の提供記事です

今回のテーマは、心理学用語でいう「心理的な視点取得」です。営業マンは、つねに「お客さま視点」でなければいけません。そこで、この「心理的な視点取得」を活用すると、日頃の営業活動にどのような影響を与えるのかを見ていきます。営業マンにとっては非常に基本的なことですが、意外にできていない人が多いので、ご自身の営業スタイルを思い描きながら読み進めてみてください。

営業マンの多くは、実は自分を振り返るのが苦手です。それを克服するには、まず自分が商品やサービスを購入する側になったときのことを思い出すことです。自分自身がお客さまとなって、家電やマイカーを購入するとき、もしくは保険を契約するときなどをイメージするといいでしょう。

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