触ってわかった「iPhone XR」の不思議な魅力 慌てず10月26日のXR発売まで待つべき?

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iPhone XRのディスプレーは6.1インチで、上位モデルの中間的なサイズといえる。しかしディスプレーはiPhone XSとは異なる「液晶ディスプレー」を採用している。「Liquid Retinaディスプレー」と名付けられた6.1インチの画面は、端から端まで敷き詰められ、iPhone Xで実現した全画面スマホを異なるディスプレー技術で再現している。もっとも、縁なしでノッチのある液晶ディスプレーは、iPhone XRが初めてではない。

1792×828ピクセルの解像度は326ppiに相当し、ドットの細かさはiPhone XSシリーズに劣る。また画面の押し込みを検知する3D Touchも省かれた。

ただ、TrueDepthカメラ、カラーマネジメント、120Hzに向上したタッチセンサーは盛りこまれており、ディスプレーを中心に作り出すiPhoneの体験がしっかりと作り込まれていた。

不思議な「サイズ感」

iPhone XRは非常に面白い存在だ。手に持ってみると、不思議と軽く感じるのだ。

重さは194グラムと決して軽いデバイスではなく、iPhone XSよりも17グラム重い。しかしiPhone XSの7.7ミリよりも厚い8.3ミリのボディによって、手に取ってみると思ったより軽いという感覚を演出している。

イエロー(筆者撮影)

サイズはiPhone 8 Plusよりも縦も横が短くコンパクトに仕上がっている。

厚みはあるが、横幅が狭まり、iPhone 8 Plusより握りやすいと感じた。そのうえで、縁まで画面が敷き詰められているため、ディスプレーのサイズはiPhone XRのほうが大きい。

そのうえで、価格は2017年に登場した当時の4.7インチのiPhone 8と5.5インチのiPhone 8 Plusのちょうど中間に位置している。全画面デザインと顔認証への移行、大画面化によって、液晶ディスプレーを採用していた2つのモデルを統合したような存在なのだ。

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