触ってわかった「iPhone XR」の不思議な魅力

慌てず10月26日のXR発売まで待つべき?

9月12日に発表されたiPhoneの中でもっとも価格が抑えられた6.1インチの「iPhone XR」(筆者撮影)

アップルは米国時間9月12日、iPhoneとApple Watchの新モデルを公開した(参考記事:新iPhone、価格発表の瞬間に凍りついたワケ)。

この中でまったく新しいデバイスとして登場したのが、有機ELディスプレーではなく液晶ディスプレーを備えた全画面スマートフォン「iPhone XR(テンアール)」だ。

iPhone全体の中での位置付けは?

2017年に登場した「iPhone X」は、これまでのiPhoneのアイデンティティともなっていたホームボタンを廃止し、表面すべてをディスプレーで覆ったうえで、画面上部にTrueDepthカメラを備え、顔認証のFace IDを実現。これを「今後のiPhoneのコンセプト」として紹介した。

サムスン電子のフラッグシップモデル「GALAXY Note 9」(写真:サムスンのホームページより)

2018年モデルでは、5.8インチの有機ELディスプレーを搭載するiPhone Xの後継モデル「iPhone XS(テンエス)」と、この画面を拡大した6.5インチの「iPhone XS Max(テンエスマックス)」が登場した。この大画面モデルの登場によって、ライバルとなるサムスン電子のフラッグシップモデル「GALAXY Note 9」に対抗できるとの見方が強まった。

一方で価格はiPhone XSが999ドルから、iPhone XS Maxが1099ドルからと、2017年モデルを維持した点は意外に受け止められた。

一方、価格を抑えた「iPhone XR」の登場で、ハイエンドモデルのiPhone XSシリーズからより手頃なiPhone XRというラインアップを構築でき、iPhone XRの魅力をより高める結果となった。

次ページ「XR」の特徴とは?
ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナ後を生き抜く
  • 西村直人の乗り物見聞録
  • 賃金・生涯給料ランキング
  • 就職四季報プラスワン
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
おうちで稼ぐ、投資する!<br>在宅仕事図鑑

コロナ禍の下、世代を問わず広がったのが「在宅で稼ぐ」ニーズ。ちまたにはどんな在宅仕事があり、どれくらい稼げるのか。パソコンを使った「デジタル小商い」と「投資」に分け、誰にでもできるノウハウに落とし込んで紹介します。

東洋経済education×ICT