これならすぐできる!魔法の「タメ口英語」 20万人が使いたいと思ったフレーズはこれだ
ドラマなどには、1文字も違わずそのまま使えたり、単語を入れ替えるだけで広く応用の利く表現がたくさんありますしね。音読は必須なので早送り早戻しのできる、音声と文章がセットのものを使いましょう。
僕自身も構文を身に付けたり単語の意味を調べたりと、基本的な学習はもちろんしましたが、そういうときでも、読んだままに「"この構文はこの場面で使える"と覚える」という受け身だけでなく、「"自分の生活のどの場面で使えるか"を考える」という能動的な姿勢が強く、それがやる気の秘訣でもあったし、今の僕が持つ「英語の解釈の仕方」の土台を作ったとも思います。
経験としても言えるのですが、実生活に当てはめてみて、和訳も自分でしっくりする形に直すと、すんなり入ってくるし、記憶にも残りやすいと思います。
たとえばですが、too ~ to ~ は
The soup was too hot to eat.
のような例が多いと思います。
だんだん口グセの種類を増やしていけばいい
こういうものは「構文を学ぶため」に単語は簡単にしつつ、そのうえで日常使いそうな表現で説明することで、なじめるようによく考えられていると思います。ただ「スープが熱すぎて」だと誰にも当てはまるようにしすぎていて、個人的に見るとまだ味気ない、実感が薄いなと。そこで、こう置き換えてみたりするわけです。
(I'm) Too depressed to get up in the morning.
例文を参考にオリジナルの言い回しを集めていくと「定型文をつないだ」みたいな感覚がなくなって自分の言葉として定着していくようになります。日本語でも口グセがあったり、気がつくと同じ言葉ばかり使っていたりしますよね。英語でもそうなればいいんです。そしてだんだん口グセの種類を増やしていけばいい。
構文集って受験のイメージが強かったり、その受験英語にも登場する高度な単語のせいでとっつきにくくなっていて、しかもいざ会話となると覚えたはずの構文が言えないから、身に付いてる実感が湧きません。
「あんなのテストのためのもので実際は意味ない」なんて思うかもしれませんが、実はものすごく有意義で、「理解している構文を」「実感を持って」「音読練習する」ことで口から出てくるようになりますし、1構文で1パターン自然に言えるようになったら単語を入れ替えた応用もできるようになってきます。上手に利用すれば表現の幅がとっても広がるんです。
参考を基にして、自分の定番フレーズを少しずつ増やしていく、ひとつのおすすめ練習法です。
そしてそんなお手伝いになればと、「今日のタメ口英語」では実際によく使われる言い回しや、ふとした一言たちを紹介しているので、お気に入りを探してみてください。
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