これならすぐできる!魔法の「タメ口英語」 20万人が使いたいと思ったフレーズはこれだ

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日頃よく使うHow are you?。それへの返事も、毎日使うものだからこそ日によっては内容を変えて、ときには最近の自分のニュースを一緒に伝えると、出会いからの会話も弾みます。

教科書であいさつを習うときには、下記みたいな形が多いと思います。

How are you?(調子はどうですか?)

I’m fine, thank you and you?(調子いいよ、ありがとう。あなたは?)

これが自然でないとか、実際には使わないとか、そういうことが言いたいわけじゃありません。やや堅苦しい形式ばった表現ではあるものの、意味は100%伝わりますし、失礼さもまったくありませんしね。ましてこちらは外国語を使ってるんです。「コイツはなにを言っちゃってるんだろう」なんていうふうに思われることはもちろんないですから。

ただ、そうしたことを抜きに、普段の生活の中で、友人や同僚に会ったときに自然と出てくるやり取りを思い浮かべて、その状況に合った言い回しを学ぶのは楽しいし、現実味もあるので記憶に残りやすく、なおかつ英語話者の友人がいれば気さくなやり取りに即使えますよね。

いつものあいさつなら、こんな感じで

毎日会うような相手への、いつものあいさつならこのぐらいでしょう。

最近調子どう?
How’s things?

普通普通。
I’m OK.

大変な時期であれば冗談半分でこんなふうに答えたり。

なんとかやってるよ。
I’m hanging in there.

いちど文章が終わっているので、文型を気にせず理由を続けることもできます。

なんとかやってるよ……このところかなり忙しくて。
I’m hanging in there…It’s been pretty hectic.

それにこんな形も。日本語でもありますよね。

調子どう?
How are you?


よう、元気?
Hey, Mike. How are you?

「元気?」って聞かれて、「元気だよ、ありがとう。君は元気?」じゃなく「よう田中。おー元気か?」だけ返すのと同じです。

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