これならすぐできる!魔法の「タメ口英語」 20万人が使いたいと思ったフレーズはこれだ

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こういうものに触れていくにつれて英語との距離感がどんどん縮まっていきますし、なかなか忘れず、使ってみたいとも感じるようになれると思うんです。

聞き返すのにも、ちょっとした使い分けができると話すほうも会話を続けやすくなりますよね。

ほんとう? Really?

そうなの? Is that so?

ありえる Could be.

ある意味正しい In a way you’re right.

うん、たとえば~とかね Yeah, like ~.

でしょ? Right?

~ってことでしょ? You mean ~ right?

ちなみにあいづちの回数は日本語ほど多くないので、相手と同じぐらいのタイミングで打つといいですよ。

おいしいものを食べたときには、It’s deliciousに限らず

とろける Melty.

とろとろ Thick.

ふわふわ Fluffy.

などなど、普段、自分だったら日本語で何て言っているだろうと考えて、それに当たる表現を探していくと、英語が勉強ではなく言葉として頭に入ってくるようになります。

自分なりのフレーズをストックしていく

もちろん普段使っている日本語すべてを自力で英文に直すのは難しいでしょうから、構文集からよい例文を見つけて、単語を入れ替えてみたりするのがおすすめです。

1用法につき数フレーズ例文が載っている書籍で、同じ用法で自分なりのフレーズが浮かんだら、ページのどこか空白に書き足しておくのがいいと思います。全構文やる必要もないですから気の向くまま、思いついたときにメモるぐらいです。

趣味を楽しみながらだったら、洋画でも海外ドラマでも洋楽(※文章として成り立っていないこともある)でも、和訳も併せて、日常使えそうなお気に入りの言葉やフレーズを、意味や構成をできるだけ調べて理解して、自分の周りに置き換えて英文を作ってみる。出来上がった英文を音読練習、実践してみる。これなら息抜きと基礎理解、内容によっては新しい知識の獲得までも、バランスよく学習に取り入れられます。

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