「契約結婚」をした2人が一番大切にした条件

「恋愛結婚じゃないから冷静に対応できる」

契約結婚をした江添さんと長谷川さん (写真:Nonoka Sasaki)

「恋愛は向いていませんでしたが、誰かと一緒に生きていきたいとずっと思っていました」 

「恋愛や結婚生活に自信が持てない」

そんな声も聞こえてくる昨今。結婚や夫婦生活を描いた人気ドラマも増え、中でも2016年に公開された契約結婚をテーマにしたドラマ「逃げ恥(逃げるは恥だが役に立つ)」は社会現象になった。こうした背景には、今ある結婚のイメージやかたちにしっくり来ていないことがあるのではないだろうか。

「ハフポスト日本版」からの転載記事です。元記事はこちら

自分にフィットする結婚のかたちを求めて、条件を決めて契約結婚をした長谷川さん(写真右)もそのひとり。

江添さんと長谷川さんの夫妻は、現在は同居しており、「1年更新制で、やめたいときにやめられること」、「夫婦だからといって、性的に独占し合わないこと」、「経済的にそれぞれ自立していくために、お財布は別にすること」の大きく3つの契約を取り交わして結婚生活をしているという。

2人はどうして契約結婚という答えにたどり着いたのか。結婚に至るまで2人でどのような話し合いを重ね、今のかたちを実践しているのか。そして、既存の婚姻制度についてどんな考えを持っているのか。2人の自宅で、食卓を囲みながら話を聞いた。

2人の契約結婚の内容(画像:長谷川さんのブログより一部抜粋)
次ページ「自分にしっくりくるかたちは何だろう?」
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ソロモンの指輪〜「本能と進化」から考える〜
  • ソロモンの時代―結婚しない人々の実像―
  • ボクらは「貧困強制社会」を生きている
  • 御社のオタクを紹介してください
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
史上最大の上場に賭ける<br>ソフトバンクの思惑

12月19日、ソフトバンクが上場する。過去最大規模の超大型上場だが、祭りの後は楽観できない。親子上場による利益相反、高い配当性向、キャッシュの流出など懸念材料は多数。同社の大胆な戦略の前提である安定した収益成長が崩れる日、事態は……。