進化する「浅く、広く、ゆるく」つながる居場所 社会活動家・湯浅誠氏が東ちづるさんに聞く

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

湯浅:今、力を入れていらっしゃる企画はありますか?

:子どもたちにセクシャルマイノリティについて知ってもらうきっかけを届ける映画を全国の希望する学校に届けるための「映画『私はワタシ』をLGBT教材として制作、学校へ届けたい!プロジェクト」と、障がいのある作家のアート作品を知ってもらうことですね。

スターバックスコーヒーから年間20店舗ペースで設置するアート作品の依頼をいただき、作成、展示をしてもらっています。絵を通じて、話題を広げてもらったらいいなと思っています。ぜひ、こども食堂にも、障がい者アーティストの作品を飾ってみてください。多様な人たちがつながる一つのツールになると思います。

スターバックスコーヒー 二子玉川ライズドッグウッドプラザ店にて。(中央)アーティスト 佐々木卓也氏、(右)美術家/Get in touch理事 中津川浩章氏(写真提供:Get in touch)

「浅く、広く、ゆるく」

湯浅:いいですね。とても面白いです。異分野が相互に乗り入れて、広がりと幅をもてるようになるといい。多様な人たちとのコラボレーションで、こども食堂がより地域から理解されて、地域の人にとって行きやすい場所になるとうれしいです。

:こども食堂は、みんなの居場所になってほしいですね。「浅く、広く、ゆるく」つながって、みんなができることを持ち寄るような場所になってほしい。

私も「まぜこぜの社会」をめざす活動をしていますから、連携した企画ができるといいですね!

湯浅:ぜひやりましょう。今後ともよろしくお願いします!

:よろしくお願いしますね。

湯浅 誠 社会活動家、法政大学教授

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

ゆあさ まこと / Makoto Yuasa

1969年、東京都生まれ。東京大学法学部卒。2009年から足掛け3年間、内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長など。政策決定の現場に携わったことで、官民協働とともに、日本社会を前に進めるために民主主義の成熟が重要と痛感する。現在、朝日新聞紙面審議委員、日本弁護士連合会市民会議委員、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」レギュラーコメンテーター。2014年度から法政大学教授。講演内容は貧困問題にとどまらず、地域活性化や男女共同参画、人権問題などにわたる。著書に、第8回大佛次郎論壇賞、第14回平和・協同ジャーナリスト基金賞受賞した『反貧困』のほか、『ヒーローを待っていても世界は変わらない』など多数。

 

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事