世界最大の「無印良品」にみる無印の"未来形" 堺北花田でスーパーマーケットをビルトイン
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(左)頭を切り取り、内臓を抜いたアジ2尾がなぜか「無印鮮魚」として540円で売られていた(右)「魚のサービスカウンター」では、下ごしらえや盛り付けといった調理サービス、干物加工、刺身や寿司、祝い鯛などの予約を受け付ける。シニアの夫婦が1万円の刺身の盛り合わせを注文していた(筆者撮影)
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(左)炙りのアイテムは、高級魚のきんき、のどぐろ、太刀魚、甘鯛、単品の他に4品盛り1080円も(右)冷凍アイテムは鮭やタラなどの冷凍魚アジなどの冷凍干物、冷凍エビなどをそろえている(筆者撮影)
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(中央)ベーコン、さえずりなどクジラの加工品やからすみなども品揃え。明太子はチューブのものも取り扱っている。珍味や佃煮、せんべいなど水産加工品も投入している(右)店内加工の巻物はまぐろ324円、うなきゅう258円など、いなり寿司は、くろごま216円、わさび、カレー各216円、あさり、焼鯖各300円(全て3個入)。奈良県五條市の柿の葉すし本舗たなかのアイテムも展開している(筆者撮影)
セルフの精肉売場は壁面とオープンケースで構成されている。牛は生産者と直接開発した宮崎県産黒毛和牛「宮崎ハーブプレミアム」、北海道産のホルスタイン。豚は産地直送の「沖縄あぐー豚」「高城の里」。鶏は「丹波鶏」「黒さつま鶏」「阿波尾鶏」と、ブランド肉をメインにいずれも国産の商品を展開している。デジタルサイネージで生産者の情報なども発信している。
〈精肉〉デジタルサイネージで生産者情報などを発信
ガラスケースの量り売りの対面販売コーナーも設け、宮崎産黒毛和牛「ハーブプレミナム」と「沖縄あぐー豚」、ローストビーフなどの加工品を販売している。
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壁面ケースは牛、豚、鶏、ひき肉、豚ではカナダ産「麦とハーブの三元豚」も投入し、鶏では国内産若鶏ムネを100g78円、モモを98円で販売している(筆者撮影)
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売場中央にはオープンケースを展開し、お買得商品も販売している。柱周りにはディスプレーも(筆者撮影)
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