あの「シャロン・ストーン」、驚くべき今の姿 60歳になった元祖美魔女が語る美の秘訣

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必要なときには、特に旅行をしているときは、シャンテカイユ(Chantecaille)のマスク、ゴールド・エナジャイジング・アイ・リカバリー・マスク(Gold Energizing Eye Recovery Mask)がとても効果的。飛行機に乗るときには、H・ギラーマン(H. Gillerman)のエッセンシャル・オイルがいいと思う。

今では3人の子持ちだ(写真:Harry Eelman/The New York Times)

ファンデーションは日によって違うものを使っている。お気に入りはシャンテカイユのフューチャー・スキン(Future Skin)だけど、ふだん使うのは、イット・コスメティックス(it Cosmetics)のCC+クリームね。CC+クリームは、言ってみれば、保湿クリームにしっかりと色が付いて、日焼け止め効果がプラスされたような製品ね。

家にはプールがあって、私はオープンカーに乗っているから、それをただ塗っておくとちょうどいい。私の肌はかなり色むらがあるので、見栄えをよくするためには、江原道(Koh Gen Do)のアクアファンデーションを使うこともあるわ。この製品は本当にすばらしい。次の映画でも使うつもりよ。

マスカラでは、シスレー(Sisley)のソーカール(So Curl)と、イット・コスメティックスの長いチューブに入ったスーパーヒーロー(Superhero)が好き。ナーズ(Nars)もよく使うわ。(創業者の)フランソワ・ナーズとは私がモデルをしていた頃からの友人で、タヒチにある彼の島にも行ったことがあるの。

香水はシャネルの5番かカイ

実は、私たちの誕生日は1日か2日違いで、その島で一緒に誕生日のパーティをやったのよ。ナーズのラディアント・クリーミー・コンシーラー(Radiant Creamy Concealer)とオーガズム・リキッド・ブラッシュ(Orgasm Liquid Blush)はずっと使っているし、ベルベット・マット・リップ・ペンシルは私にとっては必需品の1つね。

香水をつけるときには、シャネルの5番かカイ(Kai)を使うわ。ブルマリン(Blumarine)のダンゲ・ローズ(Dange Rose)もとてもいい。

私は自分で髪を切っているの。初めて自分で切ったのはもう大昔で、フランス人の美容師と付き合っていた頃。当時、私は髪が長かったのだけど、彼は、髪を全部まとめて上に持ち上げて、先端を切ればいいって言ったのよ。そうしたら、うまくレイヤーが入るって。

時々、美容師に髪を切ってもらうのだけど、「誰がこんなカットにしたんですか」って文句を言われるわ。でも、切ってもらった髪型を気に入る人はいないのよ。

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