メルカリで抜群に売れる商品の写真撮影テク 大事なのはちょっとした知識の積み重ねだ

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衣類はスチームアイロンをかけたり、帽子は中に新聞紙を詰めて形を整えてあげておいたりするだけでも、写りの見栄えが全然違います。ちょっとした一手間で、他の写真と大きく差をつけることができます。

他にもある!プロがやっている写真のテクニック

商品撮影以外にも、プロがやっているテクニックは簡単に取り入れることができます。たとえば日常の中でも撮影するときに、被写体をどのように配置しようか迷うことはありませんか? そんなときは「構図」を知っていると便利です。

構図とは、人間が見ていて気持ちがいいと感じるバランスの法則で、いろんなパターンがあります。ここでは、一番スタンダードな「三分割構図」を紹介します。

カメラの画面上で、長辺と短辺をそれぞれ三分割にして線をひくのをイメージします。すると4点が交わります。あとは、この4点のどこかに、撮りたい主役を置いてあげるだけ。バランスの良い写真に仕上がります。

(出所)『カメラはじめます!』(サンクチュアリ出版)

写真のテクニックはいろいろありますが、特に構図はどんなカメラでも、初心者でも誰でもすぐに使えるテクニックなのでおすすめです。

よく、自分の写真が微妙なのは「センスがないからだ」を思いがちですが、実はこれらのちょっとしたテクニックで、写真は一気に垢抜けます。

ここでは紹介しきれませんでしたが、他にも撮る時間帯や光の向きなどで、プロのような写真を撮ることだってできます。

写真のセンスは、生まれ持った才能だけではなく、ちょっとした知識の積み重ねでも作れるのです。

こいし ゆうか イラストレーター、キャンプコーディネイター

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Yuka Koishi

イラストレーターのみならず、キャンプコーディネイターとして雑誌やラジオ、テレビなどで企画・コーディネイト・プロデュースを行う。これまでキャンプで日本全国、さらに世界各地で、すばらしい景色を見てきたのにいい写真が全く残っていない後悔から、ついに一眼レフカメラデビュー。著書に『キャンプ、できちゃいました。』(アスペクト)など。

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