一眼でもうまく撮れない人が知らない3常識 オートモードに任せすぎていませんか

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(出所)『カメラはじめます!』(サンクチュアリ出版)

「こだわりオートモード」の中でも、ボケ具合を変えられる「A(Av)モード(※)」(絞り優先モード)」は、難しい設定がほとんど必要ないのに、簡単に本格的な写真が撮れるため、基本の設定はまずこれに固定しておくのがおすすめです。

「プロはマニュアルしか使わない」というイメージがありますが、実はプロの方も基本はこの「A(Av)モード」を使用している方が多いそうです。

ちなみに、「一眼ならボケのある写真が撮れる」というイメージがありますが、このモードにしないと、ボケ写真は撮れないので、ぜひこれを機に覚えておくと撮れる写真の幅が一気に広がります。

(※)メーカーによって英語表記の仕方に違いがあります

カメラに必要な知識は3つだけでいい

よく「高いカメラじゃないといい写真は撮れない」と思っている人がいますが、プロが仕事として使うのを除けば、どのカメラも基本できることは一緒です。大事なのは、カメラのスペックではなく、カメラで「何ができるのか」をきちんと知っておくことにあります。

カメラには沢山の機能がついているため、全部覚えなきゃいけないと思いがちですが、実はメインで使う機能はそんなに多くはありません。

モードを「A(Av)モード」設定したら、まず覚えておきたい機能がこの3つです。

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