続いて登壇したのは、米オラクルコーポレーションのデビッド・バップ副社長。バップ副社長は、カスタマーエクスペリエンスの重要性を強調し、顧客の不満をそのままにせず、すぐに対応するための製品群を紹介。また、企業で起きているIT活用法の変化に触れ、かつての「コスト削減のためのIT」から、「売り上げを増やすためのツールとしてのIT」へと視点をシフトすることの重要性を語った。
レゴが見せたソーシャルでの成功事例
その象徴的なケースとして紹介されたのが、英小売り大手のテスコ。デジタルと現実世界をうまくつなぐ例として、CIO(IT担当役員)とCMO(マーケティング)が連携して戦略を作っていくことの意義を説明した。
玩具大手のレゴ社の取り組みも紹介された。同社はコストをかけずにソーシャル技術を活用し大きな成果を上げている。その一つが、レゴブロックを自分のお気に入りの場所に置いて写真を撮影し、投稿するように呼びかけた企画で、これに全世界のレゴブロック愛好家が応えた。ギリシャやスペインの有名な観光施設などを背景にして撮影された写真が、レゴ製品の魅力向上につながったという。
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