「ダイエット」でバレる!残念な人の3大欠点 「糖類ゼロ、ラーメン…」それで大丈夫?

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最後に、ダイエットした途端にバレるのが「謎の迷信深さ」であろう。

手軽な「『これだけ』ダイエット」には落とし穴がある

【3】科学的な根拠がない「謎の迷信深さ」がバレる

「卵ダイエット」「グレープフルーツダイエット」「キウイダイエット」「リンゴダイエット」「バナナダイエット」などなど、数年に1度、その主役の座をほかの食べ物に譲る「謎のダイエットメニュー」たち。

下手したら、ある日突然、狂ったようにブロッコリーやセロリ、コンニャクばかりを大量に食べだしたり、お酢をグビグビ飲んだり、しまいには通販で「痩せるグッズ」を買い漁ったりと、とにかく購入リストが恥ずかしすぎるのだ。

そもそも健康に痩せるためには、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミンなど栄養のバランスが重要である。

にもかかわらず、残念な人に限って、ひたすらひとつの食べ物にすがり、「これさえ食べれば痩せられる」と盲信しがちなのだ。

結局、同じものをひたすら食べることに飽きてしまい、深夜には「もう、どうでもええわ‼ 俺なんか、どうなってもええ‼」と叫んだかと思いきや、近所のコンビニに駆け込んでしまう。

そして、「唐揚げ、チョコレートドーナツ、アイスのまとめ食い」という「哀しきリバウンドの運命」が待っているのは、これまで繰り返されてきた「肥満の歴史」が証明済みである。

とにかく、科学的な根拠がない「これだけダイエット」にすがり、「何か1つだけ食べていたら大丈夫」と盲信するのは、二流の迷信であると断言しても差し支えないであろう。

次ページでは、「一流の秘訣」は?
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