中国、3年で約1万3000の「違法サイト」を閉鎖

大半の人は政府のネット規制強化を支持

 12月25日、中国の国営通信新華社が24日に報じたところによると、中国は2015年の初めから、法律や規制に違反した1万3000以上のウェブサイトを閉鎖した。写真はシンガポールで2013年10月撮影(2017年 ロイター/Tim Wimborne)

[北京 24日 ロイター] - 中国の国営通信新華社が24日に報じたところによると、中国は2015年の初めから、法律や規制に違反した1万3000以上のウェブサイトを閉鎖した。大半の人は政府のネット規制強化を支持しているという。

習近平国家主席の5年前の就任以降、中国当局は、既に厳格なネット規制を一段と強化してきた。一方、こうした取り組みは言論の自由を制限し、共産党への批判を抑え込む狙いがあるとの指摘がある。

政府は、全ての国はネット規制を導入しており、国家の安全と社会の安定を確保し、わいせつなコンテンツや暴力的なコンテンツの拡散を防止するための規制だと説明している。

当局は約1万3000のサイトを閉鎖したほか、1000万近くのアカウントを閉鎖した。詳細は明らかになっていないが、ソーシャルメディアのプラットフォーム上のアカウントを閉鎖した可能性が高いとみられる。

新華社によると、90%以上の人は政府のこうした取り組みを評価している。また、63.5%の人はここ数年、ネット上の有害なコンテンツの数が明らかに減少していると指摘している。

政治・経済の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 野口悠紀雄「経済最前線の先を見る」
  • 食べれば世界がわかる!カレー経済圏
  • コロナ後を生き抜く
  • 井手隊長のラーメン見聞録
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
コロナ時代の株入門<br>『会社四季報』公式!銘柄ガイド

コロナ禍で株価が激動、将来不安や在宅勤務で「株デビュー」する人が増えています。チャートの読み方、お得な優待銘柄、ネット証券の選び方など株式投資の入門情報を満載。四季報最新号のランキングによる銘柄選びも。

東洋経済education×ICT