「メリークリスマス」の挨拶は万国共通でない

イギリスとアメリカでもこんなに違う

イギリスではChristmas pudding (クリスマスプディング)というドライフルーツの入った、ずっしりとしたパウンドケーキのようなものや、mince pies (ミンスパイ)というやはりドライフルーツの入った小さなパイが一般的でした。Yule log (ユール・ログ)というフランスのbûche de Noël (ブッシュ・ド・ノエル)の起源となった丸太型のケーキも見たことがあります。

アメリカでは特にクリスマス用というスイーツはなかったように思います。サンタクロースにあげる用のクッキーくらいでしょうか。あとはジンジャーブレッドやアップルパイ、ペカンパイなどを食べたりする家庭もありますが、クリスマス限定のスイーツというわけではなく、ほかの時期に食べることもあるものばかりです。

日本ではフライドチキンが一般的だが…

ディナーに関しては、日本ではフライドチキンが一般的ですが、イギリスでは七面鳥が多かったように思います。クリスマスから正月くらいまで、ひたすら七面鳥を食べ続けていた思い出があります。アメリカでは七面鳥のほかに、ビーフやカモ肉を食べたりもしていましたので、特にどれかの肉という決まりはなかったように思います。

でも、どのような形であれ、こういったイベントがあるのは、いくつになっても心躍ります。その土地や家庭に合わせた素敵な年の瀬の過ごし方ができれば、happyでもmerryでも、ChristmasでもHolidaysでもいいのではないでしょうか。

研修の帰り際、ハナコさんに呼び止められました。「先週、先生が言ってたマイケルなんとかさんの歌って、なんてタイトルでしたっけ?」。えーと、「マイケルなんとか」ではなく、「ジョージ・マイケル」でタイトルは「ラスト・クリスマス」。そう言うと、うれしそうにメモを取りながら、George Michaelと書いていたので「グループ名は『ワム』だよ」と言うと、Okay!(わかりました!)と言って、Wamと書くではないですか! No, no, Hanako, it’s W-H-A-M. (ハナコさん、違うよー、W-H-A-Mだよ)と訂正。無事にWhamと書いていましたが、本当は感嘆符も付けてWham! なんですけどね……(笑)。

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