普天間隣接の小学校校庭に米軍機から落下物

窓のようなものが児童約50人がいる校庭に

 12月13日、沖縄県によると、午前10時10分ごろ、米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)に隣接する小学校の校庭に、米軍ヘリコプターの窓のようなものが落下した。写真は普天間基地。2013年7月撮影(2017年 ロイター/Nathan Layne)

[東京 13日 ロイター] - 沖縄県によると、13日午前10時10分ごろ、米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)に隣接する市立普天間第二小学校の校庭に、米軍ヘリコプターの窓のようなものが落下した。

在沖縄米海兵隊は、落下したのは普天間基地所属のCH53Eヘリの窓だったと発表。「極めて深刻に捉えおり、地元自治体と緊密に連携しながら原因を調査する」との声明を出した。

小学校は基地の北側に隣接。校庭には児童約50人がいた。県によると、児童1人が左腕に軽傷を負っているが、落下物との因果関係は不明。菅義偉官房長官は会見で「沖縄県民の方々に不安を与えるものであり、あってはならない」と述べた。

普天間基地所属の大型輸送ヘリのCH53Eは、10月に沖縄県東村高江の牧草地に不時着、炎上している。

沖縄県では今月7日、普天間基地近くの保育園の屋根に米軍機のものらしき物体が落下した。米軍はCH53Eのブレードの損傷を検知する装置の保護カバーであることは認めているが、カバーはすべて取り外して飛行していたとしている。

(久保信博)

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
JR北海道<br>労使癒着の深い闇

赤字路線を多数抱え、自力再建が難しいJR北海道。来年にも経営支援のために公金が投入される。だが、革マル派と密接な労働組合と会社の労使協調路線を放置したままでよいのか?