開催日までに準備が間に合わず、プレゼン枠で参加することはできなくなってしまいました。しかしラッキーなことに、英語が話せるという点を買われて、通訳としてそのイベントに参加しました。
当時、日本でもブレーク寸前だったフェイスブックに入社することになったのは、そのイベント会場で、フェイスブックのTシャツを着ていたお兄さんに、「わたし、フェイスブックに、自分のサービスの広告を出しているんですよ」と、なんの気なしに話しかけたことがきっかけでした。それが、なんとフェイスブック ジャパン代表(現・Country Growth Manager)の児玉さんだったのです。
フェイスブックでは、ちょうど人を探していた最中で、フェイスブックに誘っていただき、マガジンをやり続けながらでもいいという約束で、東京に戻ってフェイスブックに入ることになったのです。
「やるかどうか」を考えてはいけない
フェイスブックに入社できたのは、不思議な縁だった、と思います。
たまたま検索して知ったイベントへの参加ボタンをクリックしたのがきっかけで、フェイスブックに入社することになる……。クリックしたときは、まさかそんな展開になるとは夢にも思っていませんでした。
とにかく、気になることに手を出していると、うまくいくものはうまくいく。うまくいかないものからは、つき物が落ちたように興味がなくなっていく。
「天職」はまるで自然淘汰されるように、あるべきところに落ち着いていくものだと思います。
「これが自分の天職か?」とか「これに向いているかも!」なんて、考えなくていい。
自分がココロオドっていれば、続けられる。
人から求められれば、それが仕事になる。
自分のココロオドル仕事を見つけるには、まず、自分の「やりたいこと」に、片っ端から手を出してみることが「近道」です。
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