ラッセル・クロウも批判する豪州の難民施設 閉鎖した難民問題がさらに泥沼化
収容されているあるロヒンギャ難民の男性はひどい腹痛を訴え、一時的に意識不明の状態に陥ったほか、1日早朝には精神的に疲弊した収容者の男性が腕や胸を自らナイフで切りつけるなどの騒ぎも起きたという。
安全な寝場所の確保もままならない

飲用水を求めて土を掘る難民申請者。煮詰めて塩や砂糖を加えて飢えをしのぐ。11月1日撮影

雨が降り注ぐタイミングでシャワー代わりに体を洗う収容者たち

安全な寝場所の確保もままならない深刻な状態が続いている。11月6日撮影

火を起こしてわずかに残ったミルクを沸かす収容者
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