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大前研一が断じる「今後に勝ち残る人材戦略」 「従来型の組織人事制度では成功できない」

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  • 大前 研一 ビジネス・ブレークスルー大学学長
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ダイバーシティに関しても、ダイバーシティチームを編成し、期間を設けてリーダーを選んでプロジェクトを進めることが重要だ。

副業を禁止する会社に未来はない

副業も禁止する理由はない。入社以来、自分の会社の仕事しかやったことのない間口の狭い人のほうが、これからは戦力として使えなくなる。

サバティカルは本来、6年働いたら少なくとも1カ月以上、場合により1年間程度の休暇を与えるという意味だ。しかしながら、日本では仕事がきちんと定義されていないので、1年休むと誰かがその仕事を埋め合わせるため、戻ってきたら居場所がないということになりかねず、これではおちおち休んでもいられない。現実的なのは、5年に1度、年次休暇を倍にするくらいが関の山だろう。

アントレプレナーはクラウドソーシングなどを利用してどんどん社内に取り込んでいったほうがいい。医薬品の研究開発などは、カナダやオーストラリアで定年退職した人を迎え入れるという手もある。

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【人材を的確に判断するために】

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