自動車は、賢くなればなるほど騒々しくなる 音声ガイドや電子音がひっきりなし

✎ 1〜 ✎ 148 ✎ 149 ✎ 150 ✎ 最新
拡大
縮小

最近、コンピュータ関連の展示会に足を運ぶと、IoT(モノのインターネット)とAI(人工知能)が大流行していることがわかります。IT・電機メーカー各社は、こぞって車載センサーや、工場で使うセンサーなどを展示しています。

これらのセンサーを自動車に搭載するのが、今の流行です。その目的は、安全運転のために運転手をサポートすること。スピード監視はもちろん、運転手の顔をつねにカメラで撮影し、居眠りしているかどうか、スマートフォンを操作中かどうかなどの、ドライバーの状況を検知して警告を行うシステムもあります。

近い将来、運転手の状況を分析し、「居眠りを検知しました」という警告メッセージと同時にシートがぶるぶる震えるような仕組みができるかもしれません。それでも、覚醒しない場合には、自動運転モードに切り替わって安全に路肩へ停車する、ということもできるようになれば、悲惨な事故が減るかも。自動運転機能が当たり前になる時代は、そこまで来ています。

とはいえ、気になるのが車内のやかましさ。今でも車を運転していると、「ETCカードが挿入されていません」「急ハンドルを検知しました。安全運転を心掛けてください」などなど、ダッシュボード周辺からは音声がひっきりなしに流れてきます。音声や電子音が重なり合うこともあり、かなりやかましく感じられます。

さらに「ここから先5キロメートル、道なりです」などのカーナビの音声ガイドも加わるので、車の中はとてもうるさい。安全な運転のためには必要なのですが、のんびり静かにドライブできていた頃を懐かしむドライバーも多いのではないでしょうか。

ぼへぼへ 某エンジニア

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

Bohebohe

とあるWeb企業で働くインフラエンジニア。販売、営業、OLなどを経て、エンジニアに転向。SIerからエンジニア人生を始めて、現在はWeb系で働く。ベテランかと思いきや、ぼへぼへとしてたら年数経ってただけの中の人。だんな君もエンジニア。

 

この著者の記事一覧はこちら
関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
【動物研究家】パンク町田に密着し、知られざる一面に迫る
【動物研究家】パンク町田に密着し、知られざる一面に迫る
広告収入減に株主の圧力増大、テレビ局が直面する生存競争
広告収入減に株主の圧力増大、テレビ局が直面する生存競争
現実味が増す「トランプ再選」、政策や外交に起こりうる変化
現実味が増す「トランプ再選」、政策や外交に起こりうる変化
【田内学×白川尚史】借金は悪いもの?金融の本質を突く教育とは
【田内学×白川尚史】借金は悪いもの?金融の本質を突く教育とは
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT