自動車は、賢くなればなるほど騒々しくなる

音声ガイドや電子音がひっきりなし

最近、コンピュータ関連の展示会に足を運ぶと、IoT(モノのインターネット)とAI(人工知能)が大流行していることがわかります。IT・電機メーカー各社は、こぞって車載センサーや、工場で使うセンサーなどを展示しています。

これらのセンサーを自動車に搭載するのが、今の流行です。その目的は、安全運転のために運転手をサポートすること。スピード監視はもちろん、運転手の顔をつねにカメラで撮影し、居眠りしているかどうか、スマートフォンを操作中かどうかなどの、ドライバーの状況を検知して警告を行うシステムもあります。

近い将来、運転手の状況を分析し、「居眠りを検知しました」という警告メッセージと同時にシートがぶるぶる震えるような仕組みができるかもしれません。それでも、覚醒しない場合には、自動運転モードに切り替わって安全に路肩へ停車する、ということもできるようになれば、悲惨な事故が減るかも。自動運転機能が当たり前になる時代は、そこまで来ています。

とはいえ、気になるのが車内のやかましさ。今でも車を運転していると、「ETCカードが挿入されていません」「急ハンドルを検知しました。安全運転を心掛けてください」などなど、ダッシュボード周辺からは音声がひっきりなしに流れてきます。音声や電子音が重なり合うこともあり、かなりやかましく感じられます。

さらに「ここから先5キロメートル、道なりです」などのカーナビの音声ガイドも加わるので、車の中はとてもうるさい。安全な運転のためには必要なのですが、のんびり静かにドライブできていた頃を懐かしむドライバーも多いのではないでしょうか。

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • トクを積む習慣
  • 賃金・生涯給料ランキング
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 本当は怖い住宅購入
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
おうちで稼ぐ、投資する!<br>在宅仕事図鑑

コロナ禍の下、世代を問わず広がったのが「在宅で稼ぐ」ニーズ。ちまたにはどんな在宅仕事があり、どれくらい稼げるのか。パソコンを使った「デジタル小商い」と「投資」に分け、誰にでもできるノウハウに落とし込んで紹介します。

東洋経済education×ICT