先日の診察の結果、ぼへちゃん入院になってしまいました。いろいろ仕事を抱えているぼへちゃん。お客さんには事情を説明しました。締め切りが差し迫っていない仕事はそれほど迷惑をかけることはありませんが、今月締め切りの仕事があります。
急なことで代わりにできる人も見つからないので、病室でプログラミングをすることにしました。
幸いなことに、だるさを感じるようなこともなく頭はハッキリしています。しかし、いかんせん手を動かしづらく、キーボードを打つことができません。
さて、そこで便利なのが音声入力です。はたして、プログラムを書けるほどの精度が出るんでしょうか。
海外には肩と背筋を痛めてしまいタイピングができなくなったため、音声入力でプログラミングをする人がいます。
これに触発されて、早速スマートフォンに話しかけるぼへちゃん。幸い病室は個室。周りに迷惑をかける心配はありません。
「くらす、まっぴんぐでーた、こんすと、りくえすと、ふぁんく、げっと、いふ……」。プログラミング言語のキーワードを病室でぶつぶつしゃべっている様子は、他人から見たらちょっと変。個室でなければできない所業。ですが病院には定期的に看護師さんがやってきます。
「採血の時間ですよ~」
という看護師さんの呼びかけをスマホのマイクが高精度にキャッチ。プログラミングリストに看護師さんの言葉が入り込んでしまいました。音声入力には他人の干渉が入らない、静かな環境が必要なようです。
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