話がどうもヘタな人が知らない基本中の基本 シーンに応じた王道パターンを知っておこう
問題解決を求められることが多い人は、
問題解決:事実>仮説>主張
というフレームが便利です。(事実)こういう事実が起きている、(仮説)それはこういうことが考えられる、だからこうすべきだ(主張)。こういった流れです。
仮説:温暖化が進んでいると思われる。
主張:家庭でもできる省エネ対策を推進すべきだ。
というようなフレームになります。
どの世界にもうまくいくフレームがある
落語の世界でも、「まくら」といわれる導入部分と、「本文」といわれる物語の部分と、最後は「おち」という、まくら>本文>おちというフレームがあります。
大学教員が書く論文は、大体が序論>本論>結論というフレームになっています。
何にでも、うまくいくには、うまくいくフレーム(型やパターンが)存在しています。
みなさんが必要とする思考フレームはどのようなものでしょうか?
自分に必要な思考フレームを用意して、何度も練習すれば、紙やペンはなくても、その場で瞬間的に話の構成を組み立てられるようになるはずです。
1.会議での発言……結論>理由>詳細
2.報告……結果>原因>対策
3.説明……1点目>2点目>3点目
4.提案書……Goal>How>Step
5.問題解決……事実>仮説>主張
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