安倍首相、臨時国会冒頭での衆院解散を伝達

自民党の臨時役員会で

 9月25日、安倍晋三首相(自民党総裁)は25日の自民党臨時役員会で、今月28日に召集する臨時国会の冒頭で衆院を解散する考えを伝えた。写真は2016年7月撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 25日 ロイター] - 安倍晋三首相(自民党総裁)は25日の自民党臨時役員会で、今月28日に召集する臨時国会の冒頭で衆院を解散する考えを伝えた。自民党幹部が会合後、記者団に明らかにした。

これとは別に、二階俊博幹事長は同日夕に党本部で記者会見し、臨時役員会での安倍首相の発言などを説明。衆院解散に踏み切る理由について、首相は消費増税時の使途変更や対北朝鮮政策を挙げた。「生産性革命」と「人づくり革命」の実現に向け、「アベノミクス最大の勝負に出たい」との決意表明もあったという。

衆院選が行われる見通しとなったことを受け、二階幹事長は「常在戦場という決意だっただけに、来るべきものが来たという感じだ」と述べた。

また、東京都の小池百合子知事が同日に旗揚げを表明した、国政新党「希望の党」を巡っては、「(衆院選への)影響は大いにあるだろう」とする一方、「今日できたばかりの新党に自民党が右往左往する必要はない」とも語った。

*内容を追加しました。

(梅川崇)

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